〔2024年3月11日〕

古楽合奏団〈ラ バンド サンパ〉が、全員ピリオド楽器で「グラン・パルティータ」を日本モーツァルト協会の舞台で演奏しました。

ホルンは塚田 聡、大森啓史、大野雄太、能瀬愛加さんの4人。

創造的で自由度の高い「次はなに?」とワクワクするような変幻自在な即興的掛け合いに演奏者のわれわれもドキドキ。

ノリノリにモーツァルト作品の愛を表現しました。

前半には、ディヴェルティメント へ長調 K213、セレナーデ 変ホ長調 K375(初稿・六重奏版)を演奏しました。

(写真:永澤直子)


〔2024年3月4日〕

伴野涼介:今年もナチュラルホルンの講師をやります。

「古楽金管と合唱のコラボセミナー」 in つくば

参加にアマチュア、プロ、学生、ナチュラルホルンの経験の有無などは問いません。モダンホルンでも参加OKです。(体験用ナチュラルホルンもあります)

ナチュラルホルンに興味がある方はぜひ。

定員が少ないので申込みはお早めに!


〔2024年1月31日〕

伴野涼介がアンサンブル・ベルデ 第68回コンサートでゴードン・ジェイコブの「ホルンと弦楽のための協奏曲」を演奏します!

後半はオケ中でヴィオラを演奏するそうです!

ぜひ、つくばまでお出かけください!

 

アンサンブル・ベルデ 第68回コンサート

2024年3月10日(日)14時開演

つくば市ノバホール

詳細はこちらまで


〔2024年1月30日更新〕

第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール優勝者コンサート/東京オペラシティ コンサートホール

ピアノ:エリック・グオ

管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン(鈴木優人)

ショパンのピアノ協奏曲第1番・第2番を、ホルンセクションは、大野雄太、藤田麻理絵、下田太郎、伴野涼介(全員ナチュホ東京のメンバー!)で全力でお届けしました!


〔2024年1月29日更新〕

銀座ライオン上野店にて、なちゅほ新年会を開催しました。啓史は欠席。

昨年の反省会。また今後の企画について活発な意見交換を行いました。

第6回演奏会と、キャンプ(3)を来年度に開催しようと目論んでいます。

どうぞお楽しみに!


〔2024年1月19日更新〕なちゅほニュース

バッハ・コレギウム・ジャパンの挑んだブラームスのドイツレクイエム。

ホルンセクションは全員がウィンナホルンで、福川伸陽さん、鈴木優さんと、大森啓史、藤田麻理絵が参加しました。

 


〔2023年12月10日更新〕なちゅほニュース

左の写真は、12月9日に第一生命ホールで行われた、小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第10回に出演した、塚田 聡と藤田麻理絵。

C.P.E.バッハの「チェンバロとフォルテピアノのための協奏曲」をバロックタイプで、モーツァルトの「2台のフォルテピアノのための協奏曲」では古典タイプの楽器と吹き分けました。

右の写真は、12月10日に北とぴあで行われたJ.-Ph.ラモー作曲《レ・ボレアード》に出演した、大野雄太と能瀬愛加さん。上は高く、下は低く乖離する超絶技巧の続くホルンパートを見事に吹きこなしました。



〔2023年11月18日更新〕なちゅほニュース

マヨラ・カナームス東京 第10回記念定期演奏会

モーツァルト版《メサイア》

後年のモーツァルトがファン・スヴィーテン男爵の依頼で、ホルンとクラリネット、ファゴットにトロンボーン3本を加えて編曲した、ヘンデルの《メサイア》を〈マヨラ・カナームス東京〉が取り上げました。

オーケストラはこの合唱団と長年に渡り共演を重ねてきた〈オルケストル・アヴァン=ギャルド〉。ヘンデル時代から50年の時代を経て新しい響きを獲得したオーケストラの響きが杉並公会堂に響きました。

ホルンは、塚田 聡と伴野涼介が担当。

〈マヨラ・カナームス東京〉は、プロの合唱団をゆうに凌ごうというレベルの高い合唱団。楽曲の真摯な研究、発音をつきつめ高みをどこまでも目指そうというすばらしい志。私たちにとっても指折りの感動的な演奏会になりました。


〔2023年10月19日更新〕なちゅほニュース

10月13日〜15日に開催された新・福岡古楽音楽祭に下田太郎と塚田 聡が参加してきました。

今回記念すべき第10回を迎えた同古楽祭のメインコンサートは最終日に行われた〔バロック三大巨匠たちー祝祭の音楽ー〕。ホルンは「水上の音楽」を演奏。寺神戸亮さん率いる古楽オーケストラの華やかな舞台となりました。

14日には古楽講座vol.5「むかしの楽器」〜ホルン編〜を音楽祭を楽しむお客さまに発信。ホルンの成り立ちからバロック時代におけるホルン、古典派時代〜バルブがつけられるまでの歴史を演奏しながらひもときました。


【ナチュホ東京のメンバーにあれこれ聞いてみよう!】

を2023年9月4日に開催しました。

講師メンバーは、伴野涼介、下田太郎、大森啓史、藤田麻理絵、途中参加で大野雄太。

平日の午後という日時でしたが、多くの方々にお越しいただき感謝です。

第一部?では、

伴野涼介会長が多くの史料や文献を基に作成したテキストと練習エチュードを読み進め(この素晴らしい資料だけでも参加費ぶん、いやそれ以上の価値があると他メンバー皆が思うほどの完成度です)参加者と共に実際に音出し。

各メンバーが考える『注意点』や『演奏の拘り』を交えつつ、管長の違いから来る音色の差などを実際に吹き比べ(モダン楽器持参の方には、体験用のナチュラルホルンによるB-basso管のサウンドも体感して頂きました)。自然倍音とハンドテクニックの基本を進めて行きました。

休憩後はナチュラルホルンを効果的に用いた作曲家、W.A.モーツァルト、ベートーヴェン作品のフレーズと右手の動作〜ナチュラルホルンとヴァルヴホルンを共存させて作曲していた作曲家の作品、特にベルリオーズの『幻想交響曲』に於ける『違う管長の組み合わせによるユニゾンでのナチュラルホルンとの、オープンとストップ音の混在』の特徴を挙げ、現代の楽器であるが故に聴くことがあまり無い響きも実演。そして第一楽章コーダの美しいC-durのハーモニーを全員で体感しました。最後はウェーバーの『魔弾の射手』序曲の序章ホルン四重奏(F管&C-basso管)、狩人の合唱(D管&A管)を全体合奏で終演!

そのまま会場のセッティングを転換して『夜の部(宴)』へ。

温かい料理と冷えた飲み物を楽しんで頂きながら参加者の皆様とメンバーの懇談。

合間にナチュホ東京メンバーによる演奏も交え、この日が○3歳のお誕生日だった

伴野会長へのバースデーケーキのサプライズ(9/1に○2歳になった下田太郎も同時に祝いました)

メンバーや参加者とのお話も弾んでしまった為、宴会の写真が無いのをお許しください…

これからも【ナチュホ東京】様々な企画を考えていきます。

ご参加くださった皆様、我々の自主コンサートでも会場を提供下さり、今回も多大なサポートをして下さった『管楽器専門店ダク』様、そしてプライベートで?ご参加くださった『永江楽器水戸』様(また『ナチュホキャンプ』企画しましょう!)、そして宴会にご参加頂いた某社(もしかすると今回の伴野氏の資料が何らかの形に拡がる可能性が発生した為、まだ未公表段階ですが…)、

みなさま、本当にありがとうございました。


〔2023年8月7日更新〕なちゅほニュース

大森啓史と塚田 聡が〈バッハ・コレギウム・ジャパン〉のメンバーとしてクラシックTV「クラシックの恩人!ハイドン」に出演しました。〔NHK Eテレ 2023年8月3日(木)午後9時・8月7日(月)午後2時〕 


〔2023年6月13日更新〕

日本ベートーヴェンクライス特別例会【ベートーヴェンとホルン】(2023年6月13日@横浜みなとみらいホール)

第1部:〈演奏付きレクチャー〉では企画・構成を担当した塚田聡がマイクとフルートを握り、メンバーが入れ替わり立ち替わりベートーヴェンや同時代作品のホルンのフレーズを吹きまくりました。

ナチュラルホルンについて〜狩猟ホルン〜自然倍音〜右手補正〜ホルン5度〜ベートーヴェンが先行作品から学んだこと〜移調楽器〜短調作品におけるホルンの用法〜出にくい音・絶対出ない音〜ベートーヴェンの挑戦・ホルン奏者の挑戦〜ベートーヴェンが書物を通して研究したホルン(ゲープフェルト「三つのへ調ホルンのためのアダージョ Hess297」)〜ホルンの響きがシンフォニーの調性を決めた?〜フルートの例〜

第2部:〈コンサート〉では、小倉貴久子さんの弾くブロードウッドピアノ(1800年頃)とともに、こちらも入れ替わり立ち替わりソロやアンサンブルを披露しました。

ベートーヴェン:六重奏曲 変ホ長調 Op.81b[ピアノ版]第1楽章(大森啓史・藤田麻理絵)

ベートーヴェン:ホルンソナタ へ長調 Op.17第1楽章(伴野涼介)

N.v.クルフト:ホルンソナタ ホ長調(大森啓史)

レイシャ:24のホルン三重奏曲 Op.82より(大野雄太・塚田聡・藤田麻理絵)

ベートーヴェン:ホルンソナタ へ長調 Op.17第2,3楽章(塚田 聡)

F.リース:ホルンソナタ へ長調 Op.34(下田太郎)

ベートーヴェン:六重奏曲 変ホ長調 Op.81b[ピアノ版]第2,3楽章(大野雄太・伴野涼介)

〈ベートーヴェンとホルン〉日本ベートーヴェンクライス主催 第1部レクチャーのダイジェスト動画

〈ベートーヴェンとホルン〉日本ベートーヴェンクライス主催 第2部コンサートのダイジェスト動画


〔2023年5月31日更新〕

昨晩は、実に久しぶりの生の反省会を私たちの定店、銀座ライオン池袋店で行いました。

第5回演奏会でお世話になったダクのホルン担当のおふたりも駆けつけてくれました。

「役員改選」「第5回演奏会の反省」「今年の夏は納涼会をまたダクさんの地下でしよう!」「6月13日〈ベートーヴェンとホルン〉演奏会の打ち合わせ」などなど、充実の会になりました!(大森啓史は仕事のため欠席)


大森啓史が第113回千葉交響楽団定期演奏会のソリストとして登場!

しかも、ナチュラルホルンでモーツァルトのホルン協奏曲を演奏します!

この「ナチュラルホルン解説動画」を見てから来ると100倍演奏会が楽しめます!

【終演しました】プロオケの定期演奏会で自分がソリストになる経験なんて、恐らく今回が唯一の機会。いつも一緒に演奏している仲間と、大好きなマエストロと共に演奏するコンチェルトを少しでも楽しもう!と思って臨みました。スタッフも含めたオケの皆様と、来てくださった多くのお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

終演後ホルンセクションの皆様と写真をパチリ。気持ちの良いメンバーに恵まれてハッピーでした。ありがとうございました!


〔2023年4月15日更新〕

ジョーバン・バロック・アンサンブル第33回演奏会の会場は、アミュゼ柏クリスタルホール。ジョーバン・バロック・アンサンブル史上最も大きな会場での開催になります。

今回は、ホルン奏者が2名参加(塚田 聡と飯島さゆりさん)して、演奏会前にワークショップも開催されます。

当公演では、ホルンが大活躍しますが、演奏会で用いられる「狩猟ホルン」とか「ナチュラルホルン」と呼ばれる楽器は、実は現代のホルンと基本的なところはつながっていて、同じ楽器ともいえる共通点があります。

当日13:30から開催されるワークショップでは、〈あなたのホルンもナチュラルホルンに早変わり〉と題して実践を交えながらお話しします。

ホルンを吹くみなさんは、ぜひご自身の「現代のホルン」をお持ちください。

あなたのホルンをナチュラルホルンに早変わりさせてしんぜましょう!!


〔2023年2月18日 更新〕なちゅほニュース

小倉貴久子と巡るクラシックの旅 Vol.5《シューマニアーナ》のホルンセクションは、ボヘミアンタイプのラウスマン(ユングヴィルト製)を揃えるふたり、向なつきさんと伴野涼介。

シューマンのピアノ協奏曲が理想的に響わたるとても幸せな演奏会になりました!

2023年2月18日(土)北とぴあさくらホール

小倉貴久子と巡るクラシックの旅 Vol.5《シューマニアーナ》

クララ・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品7より第1楽章

ロベルト・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 ほか




〔2023年1月24日更新〕なちゅほニュース

大森啓史が第113回千葉交響楽団定期演奏会のソリストとして登場!

しかも、ナチュラルホルンでモーツァルトのホルン協奏曲を演奏します!

J.C.バッハのシンフォニアで幕を開ける演奏会。大森さんは「幻想交響曲」も演奏するのでしょうか!乞うご期待!


〔2023年1月13日更新〕なちゅほニュース

レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ/1st ALBUM発売記念コンサート《管楽合奏の愉悦》Vol.1 ピリオド楽器による〈木管八重奏〉演奏会が、2023年1月13日に大久保の淀橋協会小原記念チャペルで催されました。

モーツァルトのディヴェルティメント 変ロ長調 K.270、アダージョ へ長調 K.410、セレナード ハ短調 K.388、〈フィガロの結婚〉序曲、フィアラのクインテット 変ロ長調、ベートーヴェンの六重奏曲 変ホ長調を演奏。

を演奏。

ホルンは、福川伸陽さんと、藤田麻理絵がメンバー。

高度なテクニックとフレンドリー感満載の、いろいろな表情の交錯する愉しい演奏会でした。


〔2022年12月4日更新〕なちゅほニュース

バッハ・コレギウム・ジャパン(鈴木優人)

今年の「第九」はスイスからLionel Pointetを迎え、2番が能瀬愛加さん、3番が塚田聡、4番藤田麻理絵(音階ソロ)で演奏しました。

2022年12月3日埼玉会館、4日東京オペラシティコンサートホールに満席のお客様にご来場いただき、両公演とも大いに盛り上がりました。

私たちにとってもとても満足度の高い心に残る演奏会(と打ち上げ)になりました。


〔2022年10月9日更新〕なちゅほニュース

管楽器の祭典~18世紀最大の管楽バンド~

ヘンデル《王宮の花火の音楽》

ピリオド楽器による1749年ロンドン初演バージョン(管打楽器編成)日本初演

2022年10月9日(日)19:15 北とぴあ さくらホール【終了しました】

 

古楽器の名手が東京に大集結!

 

1749年、ヘンデル作曲「王宮の花火の音楽」の初演は、オーボエ24人、ファゴット13人、トランペット9人、ホルン9人、打楽器3人という巨大な管楽バンドで演奏され、リハーサル時から多くのロンドン市民が集まり、街に大混乱を巻き起こした。日本中からピリオド楽器のスペシャリストを総動員し、オリジナル楽器での初演時の管楽編成で演奏する。

 

参加ホルン奏者●福川伸陽●日髙剛●大森啓史●下田太郎●根本めぐみ●向なつき●塚田 聡●伴野涼介●熊井優


(本邦初!)ピリオド楽器による〈ベートーヴェン・モーツァルトの八重奏〉のCDがリリースされました。当代随一のメンバーによる興奮の演奏が繰り広げられています!ホルンは福川伸陽さんと藤田麻理絵。塚田 聡がディレクターと曲目解説執筆で参加しています。

【CDはメヌエット・デア・フリューゲルのサイトで販売中】*一般発売は7月7日より。

https://www.mdf-ks.com/cd/octets/

 

《レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ》による〈モーツァルト・ベートーヴェン:木管八重奏〉コジマ録音よりリリース!

希少なオリジナル楽器で聴くハルモニームジークの愉悦。

・ベートーヴェン:八重奏 変ホ長調 作品103、ロンド(ロンディーノ)WoO 25

・モーツァルト:セレナード ハ短調「ナハトムジーク」K.388



〔2022年3月28日更新〕

〈2022ナチュラルホルンキャンプin水戸〉が閉幕しました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

報告集をこちらでご覧ください!


〔2022年3月10日更新〕

バンドジャーナル4月号の表紙を我ら〔ナチュラルホルンアンサンブル東京〕が飾っています!

加えてページをめくったスポットライトのコーナーでも2ページにわたってカラーで、インタビュー記事が紹介されています。

「ナチュラルホルンで得た経験をモダンホルンの演奏にも生かしています。」

「ナチュラルホルンを吹くには、アタックの後に音を減衰させるセンスが必要です」「楽器が軽いことから生まれる効用」「表現の幅が広がり、当時の作曲家の意図に思いを馳せることもできます」

などなど、メンバーが大いに語っています!


〔2021年1月18日更新〕

『2022ナチュラルホルンキャンプin水戸』開催決定!!!

昨年大好評だった「ナチュラルホルンアンサンブル東京」メンバーの講師による『ナチュラルホルンキャンプin水戸』を再び開催します。

PCR検査キット込みの参加費など感染症対策を大幅に強化しての開催です。

ただいま受講生募集中!

詳細は永江楽器水戸のホームページをご覧ください。


〔2021年12月17日更新〕なちゅほニュース

ミヒャエル・ハイドン・プロジェクト〜ナチュラルホルンの宇宙技芸

12月27日(月)15:00/19:00

仙川フィックスホール

『ホルンと弦楽のディヴェルティメント』

ナチュラルホルン:藤田麻理絵

*ライブ配信もあります!詳細↓

https://www.michaelhaydnproject.com/event-details/05-nachuraruhorunnouchugigei


〔2021年11月16日更新〕

第4回コンサート、終了しました!

たくさんのご来場をいただきありがとうございました。

結成5周年ということで取りあげたドープラの六重奏曲、メンバー6人がフル回転の曲でした。ナチュラルホルンアンサンブルとしてはラスボスのような(笑)曲ですが、将来いずれまたやることもあるかもしれませんね。

そしてラスボスがいるということは、隠しボスも……?

ライヒャの〈24の三重奏曲 op.82〉もライヒャ生誕251周年でフィニッシュ。op.93のほうも出番を待っているかも。

今回は感染症対策のために席数を絞ったこともあり、チケット完売となりました。ありがとうございました。ご来場が叶わなかった方々にもまた次の機会にお会いできれば幸いです。

話は変わりまして、コンサート前日にナチュホ東京はバンドジャーナルさまの取材を受けました。なんと来年3月号か4月号の表紙にもなるのだとか!

来年3月にはまた水戸でのナチュホキャンプを計画しています。

今後もナチュホ東京の活動にご注目ください。


〔2021年10月3日更新〕なちゅほニュース

日本のプロオーケストラでも続々とナチュラルホルンが使われる機会が増えています。

上の写真は、8月22日に行われた、東京交響楽団 モーツァルト・マチネ 第46回の舞台裏。ホルン独奏に福川伸陽さん(モダンホルン)を迎えて、ホルン協奏曲 第1番と第3番ほかのプログラム。オケ中ナチュラルホルンは大野雄太と阪本正彦さん。

下の写真は、9月16日に開催された、NHK交響楽団第1937回定期公演Bプログラムでの模様。ナチュラルホルンは福川伸陽さんと勝俣泰さん。この日がNHK交響楽団初のナチュラルホルンを使用した演奏会になりました。


〔2021年9月3日更新〕なちゅほニュース

9月2日は「エグモント」公演に続いて、オルケストル・アヴァン=ギャルドは、ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」に臨みました。

熱狂の夏。というタイトルにふさわしい、とても熱い、興奮の舞台となりました。

ナチュラルホルンアンサンブル東京からは、1番大森啓史、2番塚田 聡、3番大野雄太が参加しました。

 

 


〔2021年8月29日更新〕なちゅほニュース

ベートーヴェン/音楽劇「エグモント」(演劇付き)

8月29日 東京藝術大学奏楽堂にて

 

オルケストル・アヴァン=ギャルドのホルンセクションはナチュホ東京から大森啓史、大野雄太、伴野涼介の3人が参加。そして能瀬愛加さんです。


〔2021年8月25日更新〕なちゅほニュース

オルケストル・アヴァン=ギャルド 熱狂の夏。

躍進する新世代古楽オーケストラ

 

サリエリ:歌劇「ファルスタッフ」序曲

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」作品55

 

この公演に「ナチュラルホルンアンサンブル東京」より大森啓史、塚田 聡、大野雄太が出演します!

 

詳細情報はこちら(外部リンク)まで!

みなさまのお越しをお待ちしています!

 


〔2021年3月28日〕

『ナチュラルホルンキャンプin水戸』〜来た、見た、吹いた!〜 終了!

 

リベンジ開催となった『ナチュラルホルンキャンプin水戸』。2021年3月27日〜28日、2日間の行程が終了しました。

当初参加を予定していた下田太郎が体調不良のため欠席となり、大森啓史・伴野涼介・塚田 聡の3人が講師を担当しました。参加者は定員いっぱい茨城県内外から15名の方々。

初日(3月27日)はお昼過ぎに開会、まずは伴野涼介による基礎講座から始まりました。ナチュラルホルンの楽器と奏法の歴史、データに基づくナチュラルホルンの類型、歴史的な書物に書かれた運手表の数々、右手の形の歴史的イラストのコピーなど価値ある資料に基づく興味深い基礎講座に出席者はいきなりディープな世界に引き込まれることに。

その後「個人レッスン」、並行してグループで「オーケストラスタディ」「アンサンブルレッスン」が行われました。

初日は20:50から親睦会(といっても食事なし)が行われ、参加者のさまざまな質問に伴野涼介が中心となって回答する形で22時過ぎまで盛り上がりました。

2日目は、初日に東京で演奏会のあった大野雄太・藤田麻理絵も加わり、レッスン1コマのあと、受講生による「発表会」、そして「講師によるミニコンサート(40分)」(写真)が披露されました。

初日から最後までウインドクルーさんが楽器の展示&消毒などのサポートをしてくださいました。そして楽器店全館をこのキャンプのために提供、それにとどまらず受付などの全てのマネージメントをしてくださった永江楽器水戸様の全面的バックアップで成り立ったこのナチュラルホルンキャンプ。

日本初のナチュラルホルンに特化した本格的キャンプが2021年に水戸で始動したことはホルン界の歴史に刻まれることでしょう。ご参加いただいたみなさま、関係者のみなさまに感謝申し上げます。

また来年も同じように開催できたらと考えています。どうぞご期待ください!


『ナチュラルホルンキャンプin水戸』開催!

来た、見た、吹いた!

 

昨年コロナウイルス感染拡大防止のために延期となりました「ナチュラルホルンアンサンブル東京」メンバーの講師による『ナチュラルホルンキャンプin水戸』のリベンジ開催が決定しました。

ナチュラルホルンの初歩からオーケストラスタディ、ソロ・アンサンブルまで多彩な内容で深くナチュラルホルンの魅力に漬かれる2日間です。

 

期間:2021年3月27日・28日

講師:大森啓史・下田太郎・伴野涼介・塚田 聡

場所:永江楽器水戸

 

キャンプ詳細、参加お申し込みはこちらまで!

受講枠は定員に達しました。

期間中全メンバーによるミニコンサートも開催します!

「ナチュラルホルンアンサンブル東京」ミニコンサート

2021年3月28日 12:00開場 12:30開演

場所 永江楽器水戸 音楽ホール“アリエット”

入場料 1,000円

*終了しました。


〔2021年1月22日更新〕なちゅほニュース

小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第2回

ピリオド楽器の管・弦楽器による室内楽演奏会に塚田 聡と大森啓史が出演します。

 

J.N.フンメル:ピアノ、フルート、オーボエ、ホルン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための大七重奏曲(塚田出演)

C.チェルニー:ピアノ、クラリネット、ホルン、チェロのための協奏的大セレナーデ(大森出演)

F.リース:ピアノ、クラリネット、2本のホルン、ヴァイオリン、チェロ、コントラバスのための大七重奏曲(塚田・大森出演)

 

詳細情報はこちら(外部リンク)まで!

みなさまのお越しをお待ちしています!

*終了しました。

当演奏会のライブ映像をご覧いただけます。


〔2021年1月21日更新〕なちゅほニュース

藤田麻理絵 ナチュラルホルン体験レッスン」〜ウインドクルー ホルンフェア2021 スペシャルイベント〜

【日時】2021年2月21日(日)*終了しました。

【会場】ウインドクルー3F クリニックスタジオ(新大久保)

詳細はこちら(外部リンク)まで!


〔2021年1月17日更新〕なちゅほニュース

2021年1月17日に東京オペラシティコンサートホールで開催された、バッハ・コレギウム・ジャパンの《エリアス》(メンデルスゾーンのオラトリオ 作品70)に、ナチュラルホルンアンサンブル東京から、藤田麻理絵・下田太郎・伴野涼介が参加しました。1番ホルンは福川伸陽さん。

 


〔2020年12月27日更新〕なちゅほニュース

2020年12月27日に東京オペラシティコンサートホールで開催された、バッハ・コレギウム・ジャパンのベートーヴェン 交響曲第9番の公演に、ナチュラルホルンアンサンブル東京から、大森啓史・塚田 聡・藤田麻理絵(4番)が参加。1番ホルンは福川伸陽さん、3番ホルンが勝俣 泰さんでした。


〔2020年11月6日更新〕

《代官山Session》でインストアライブを開催!"re-Discovery"発売記念!

 

2020年11月6日(金)19:00開演(18:30開場)

代官山Session:(代官山蔦屋書店3号館2階 音楽フロア内)

参加者:藤田麻理絵・大森啓史・大野雄太・伴野涼介・塚田 聡

 

《ナチュラルホルンアンサンブル東京》の初めてとなるCDリリースを記念してイベントを開催しました。CD収録曲の中から抜粋で作品をお聴きいただき、参加者5人によるお話「ホルンの歴史」、「自然倍音の実演」、「クルークを替えることによって管の長さを変える仕組み」、「CD録音の苦労話」などを交えての1時間のステージをお届けしました。(写真はゲネプロの様子)


〔2020年10月31日更新〕

大森啓史による【ナチュラルホルンの解説と実演】

「Es管でF-Durを吹くとどうなるの?」「モーツァルト:ホルン協奏曲第3番の第2楽章はAs-Durだけど、試しにAs管で吹いてみようか」などのおもしろい実験と、本人によるホルン協奏曲の実演も必聴!


〔2020年10月14日更新〕

ついに、ナチュラルホルンアンサンブル東京のデビューCDが完成しました。

本年1月に富士見市文化センターで3日間にわたり録音。その後編集を経て、私たちが自信をもってお届けするデビューアルバムができました。

一般発売は11月7日になりますが、ネット販売を開始しております。

詳細はこちらのページまで。


〔2020年9月20日更新〕なちゅほニュース

日本モーツァルト協会第621回例会で塚田 聡がホルン協奏曲第1番(原典稿)を演奏します。

小倉貴久子による3曲のピアノ協奏曲とともにお楽しみください。

オーケストラ内のホルンもナチュホ東京のメンバー(大森啓史と藤田麻理絵)が担当します。

2020年9月24日 18:45開演

東京文化会館小ホール

前売券:全自由席 6,000円(学生2,000円) 発売中!

詳しくはこちら↓

https://www.mozart.or.jp/concert/1600/


〔2020年8月27日〕

《アートにエールを!》プロジェクトにナチュホ東京も参加しました!

こちらをご覧ください!

〔ベッローリとライヒャ(生誕250周年!)〕


〔2020年8月18日更新〕なちゅほニュース

日本モーツァルト愛好会 第490回例会(9月13日)に向けリハーサルが始まりました。

《クラリネットとホルン、ふたつの五重奏曲》

塚田 聡がモーツァルト:ホルン五重奏曲 K.407を演奏します。

https://www.mdf-ks.com/concerts/2020-9-13/


〔2020年8月9日更新〕なちゅほニュース

塚田より:ベートーヴェン生誕250年となる今年。お祝いする機会が奪われることが多かったのですが、浜松市楽器博物館コレクションシリーズとしてこれまで発売してきたCDからベートーヴェンの作品を抜粋しての〈ベートーヴェンBEST〉というアルバムが発売となりました。

ベートーヴェンゆかりの4台のフォルテピアノによる名曲の数々。私もホルンソナタで参加しています。

お楽しみいただけましたら幸いです。

https://www.mdf-ks.com/beethovenbest/


〔2020年8月2日更新〕なちゅほニュース

ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位の川口成彦氏と、新世代古楽オーケストラ、オルケストル・アヴァン=ギャルドのメンバーによる、豪華な音楽の時間!ベートーヴェン生誕250年となる本年。これまでのベートーヴェン・イヤーとの違いはピリオド演奏の登場です。日本を代表するピリオド楽器奏者の皆さまと共に、ベートーヴェンが交響曲の前の作った音楽をお届けします。藤田麻理絵がナチュラルホルンで七重奏曲を演奏します!



〔2020年8月2日〕

*メンバー近況報告 雄太は元気です!


〔2020年8月1日更新〕

~涼介の実験シリーズ~

こんなもの考えてヤマハアトリエ東京で作ってもらった。

バロックホルン用チューニングスライド付きチューニングビット!

自分の楽器がチューニングスライド無し/ベルに手を入れてA=415Hzなのが基本なので、手を入れないときにビット&カプラー&クルークの組み合わせいろいろでやっていたのが、これ一つで対応できて便利!

オススメ!(誰に?)



〔2020年5月29日更新〕

大森啓史がオンラインレッスンを開始!

演奏している動画を撮っていただき、それに対して私からアドバイスさせていただくサービスが開始となりました。普通のホルンだけではなく、ナチュラルホルン向けのコースもございます。ご興味のある方は是非!

ちょこプロ 大森啓史先生


〔2020年5月29日更新〕

*メンバー近況報告 太郎は元気です!

LINEのスタンプが出来ました!ナチュラルホルンのイラストもあります。

宜しければご購入下さいませ〜

たろちゃんスタンプ ホルン吹いています


〔2020年5月29日更新〕

*メンバー近況報告 涼介は元気です!

長い春休みの工作 白いたこ焼き(゚∀゚)

I made chromatic mute for natural horn :-)

Beethoven : Rondino (last part, col sordino)

構造・工程が合っているかは謎。そもそもベルとの接合部は重ねた紙コップで代用しているという(;゚ロ゚)


〈ナチュラルホルンキャンプ in 水戸〉

来た、見た、吹いた!

【会場】永江楽器水戸

「ナチュラルホルンアンサンブル東京」のメンバーの講師によるナチュラルホルンキャンプを水戸で2020年3月28日(土)と3月29日(日)に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染防止のため延期いたしました。

世の中が平和になってから改めて延期キャンプを行います。今のところ、2021年3月の開催を予定しております。

延期キャンプについてご期待のほど、お願いいたします。

 


〔2019年11月9日更新〕なちゅほニュース

台湾:高雄のEssential Sound Baroque Ensembleのヘンデル「水上の音楽」公演に招かれました。

指揮は、Anton Steck。台湾と日本のバロック音楽ミュージシャンによる熱い演奏が繰り広げられました。

ナチュラルホルンは、福川伸陽と塚田 聡。写真はこの公演に参加したウィンドセクションのメンバー。


〔2019年9月9日更新〕

ナチュホ東京・ミーティング@ライオン上野店

今回は山積する議題をまじめに話し合っている様子。

今後、ナチュホ東京が繰り出すいろいろな企画をご期待ください!


〔2019年8月14日更新〕なちゅほニュース

アンサンブル・ヴァガボンズ公演終了!

ヴァガボンズの元に集まった精鋭木管楽器メンバーによるモーツァルトのグラン・パルティータ公演が豊洲シビック大ホールで開催されました。

暑い夏を吹き飛ばす熱い演奏に会場が大いに沸きました。

ナチュホ東京からは塚田聡と大森啓史がF管、Es管で、伴野涼介と藤田麻理絵がB管で参加。両脇からアンサンブルを盛り上げました!

アンサンブル・ヴァガボンズのサイト


〔2019年7月19日更新〕

ユハース ゾルターン Special Event

ナチュラルホルン講座&ミニコンサート

2019年7月19日(金)

*このイベントは終了しました。

 

参加:大森啓史、下田太郎、伴野涼介

会場:アーティストサロン "Dolce"

曲目:A.Richter:3本のホルンのための6つの小品 より 1.2.5.6.

L.Mozart:Duet

W.A.Mozart:12の二重奏曲 より 2.8.12.

F.Schubert:5つの二重奏曲 より 1.2.5.

L.-F.Dauprat:異なる調のホルンのための三重奏曲 より 4.5.

A.Reicha:24の三重奏曲 より 21.

 

ドルチェ楽器様主催によるナチュラルホルン講座&ミニコンサートが終了しました!

今回は「入門編」ということで、前半はドルチェ楽器が扱うユハース・ゾルターンのナチュラルホルンを使用しつつ、ナチュラルホルンと現代のホルンの違いやマウスピース、ハンドテクニックについて、管の長さによる音色の違いなどを資料、実演とともに説明しました。

後半のミニコンサートではベルに手を入れず倍音だけで演奏してみたり、時に客席に背を向けて右手の様子を見ていただいたりしつつ以下の曲を演奏しました。

 

A.Richter:3本のホルンのための6つの小品 より 1.2.5.6.

L.Mozart:Duet

W.A.Mozart:12の二重奏曲 より 2.8.12.

F.Schubert:5つの二重奏曲 より 1.2.5.

L.-F.Dauprat:異なる調のホルンのための三重奏曲 より 4.5.

A.Reicha:24の三重奏曲 より 21.

 

開演前と休憩中はユハース・ゾルターンの試奏会。

そして終演後はグラス片手にお客様・ドルチェスタッフの皆様と懇親会&ナチュラル談義を。

ご来場いただきました皆様、ドルチェ楽器の皆様、どうもありがとうございました。

今後もナチュラルホルンの普及を推し進めて参ります!


〔2019年7月8日更新〕

ユハースゾルターン Special Event

ナチュラルホルン講座&ミニコンサート

 

ドルチェ楽器さんにてナチュラルホルンのイベントです。

ユハース ゾルターンという新しい楽器との出会いが楽しみ!

ナチュホ東京から大森啓史、下田太郎、伴野涼介が参加。今回は入門編ということで、前半はナチュラルホルンについて右手や楽器などについて簡単なレクチャーを。後半はナチュラルビギナーでも演奏できそう?な曲を中心にしたコンサートです。そして試奏コーナーもあります!

(詳細は画像を拡大してご覧ください)


〔2019年6月27日更新〕なちゅほニュース

調布国際音楽祭の今年の出し物は〈後宮からの誘拐〉!

こんなに楽しいオペラだったのかと驚き喜びリハーサルが進行しています。

ナチュラルホルンは、フランスからピエール・ビュルネ、ナチュホ東京から塚田 聡が参加しています。リハーサルの助っ人として参加してくれた嵯峨郁恵さんとショット!

調布国際音楽祭の〈後宮からの誘拐〉は、調布市文化会館たづくり くすのきホールで、6月28日(金)15時開演、6月29日(土)14時開演です!


〔2019年5月19日更新〕なちゅほニュース

 

小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》第40回

ファイナル記念公演 〜クラヴィーアコンチェルト〜

 

L.v.ベートーヴェン:クラヴィーアコンチェルト 第4番 ト長調 作品58

W.A.モーツァルト:ロンド ニ長調 K.382、クラヴィーアコンチェルト 第20番 ニ短調 K.466

 

ナチュラルホルン:

塚田 聡、大森啓史

 

演奏会の詳細はこちらのページをご覧ください。


〔2019年5月17日更新〕

今日もライオン池袋店で話し合いをもちました。

これからのイベントの予定、ナチュラルホルンの未来について大いに話し合いました!

各イベントの詳細が明らかになりましたら、当サイトで発表してまいります!


〔2019年3月29日更新〕

遅ればせながら今日は遠方出張中の下田太郎を除くメンバーで集まり第3回演奏会の反省会を催しました。

第4回演奏会に向けて、「秋のイベント」、その他さまざまな話題を上野ライオンの閉店時間まで話し合いました。



〔2019年3月27日更新〕

Olivier Darbellay  ナチュラルホルン ワークショップ & ミニコンサート with ナチュラルホルン・アンサンブル東京

〔管楽器のダク〕主催のイベント。スイス内外で大活躍のナチュラルホルン奏者のオリヴィエ・ダルベレイ氏を迎えて、ナチュラルホルンでのワークショップ、そしてミニコンサートが、ナチュラルホルン・アンサンブル東京から、大野雄太、大森啓史、伴野涼介が参加して行われました。このメンバーとダルベレイさんで、アゴスティーノ・ベッローリ/ホルン四重奏曲第2番(2~4楽章)を演奏しました。

J.S.バッハのロ短調ミサを、ベルの中の右手を操作しての奏法、管の1/2と2/3の箇所に開けた小さな穴を操作しての奏法、そして、そのような細工一切なしの唇の操作のみで演奏する方法の3種類をCDを聴きながら考察するなど、興味深いワークショップが行われました。


〔2019年2月26日更新〕

〈ナチュラルホルンアンサンブル東京第3回コンサート〉

この音、この吹き心地こそナチュラルよ!

終了しました。

 作曲家7名、多様な編成。

ナチュラルホルンに対する様々なアプローチをかける各々の作曲家たちの魅力が存分に顕となった第3回コンサート。

今回も6人のパーティーで、ザイルにつながれつつ険しい山を乗り越えることができました。

 ご来場いただいたみなさま、大きな拍手をありがとうございました。

 来年はライヒャ生誕250年。どのような企画がもちあがるでしょうか、引き続き私たちの活動にご期待ください!

第3回コンサートの詳細についてはこちらをご覧ください。